エレベーターは、安全な乗り物です

安全装置が付いていれば

①扉が閉まらないと、エレベーターは動かない。
②乗り場側の扉は、エレベーターのカゴが到着しないと開かない。
③調速機が昇降速度を監視・制御している。
④最上階と最下階に行き過ぎ検知装置がついている。
⑤カゴは複数のロープで吊られ、1本切れても大丈夫。
⑥ピットの最下部には、衝撃緩衝器が設置されている。
⑦停電しても30分以上非常照明が点灯する。
⑧地震を感知して、最寄階に停止する。

災害発生時の対応

地震発生時の対応

①エレベーターに乗っていた時
揺れを感じたら全ての行先階ボタンを押し、最初に停止した階で降りる。地震管制運転装置が設置されているエレベーターは自動的に停止するので、指示に従ってドアが開いたら降りる。
②エレベーターに乗っていない時
地震発生直後にエレベーターが動いていたとしても、避難には絶対に利用しない。また余震にも注意が必要。

停電時での対応

①エレベーターは電気で駆動される機器なので停電になると停止となる。もし乗っていたらインターホン等で外部に連絡し、救出を依頼する。
②停電時自動着床装置が設置されているエレベーターはバッテリーで最寄階まで起動するので閉じ込めにはならない。



火災発生時の対応

①火災発生時にエレベーターを退出用に使用すると途中で停止した場合に、閉じ込めとなり、非常に危険なので退出用としては絶対に使用しない。
②火災時管制運転付きのエレベーターを使用中に火災が発生すると、全ての呼びをキャンセルし、避難階(通常は1階)に直行するので扉が開いたらすぐ降りる。